いらだち・・・そして反省。

私は娘を産んで育児休暇とって復帰して息子が産まれる1ヶ月前に退職した。
1年の育休をとって復帰したのは20年程の会社の歴史の中で初とのこと。
両立もできるんだ、女でもやれるんだってことを証明して、今まで辞めていた女性社員が後に続いたらいいなって思って頑張った。
その後二人の女性社員が育休をとって復帰した。

今日は最近復帰した子とその娘ちゃんと私んとことで、こちらは出産を機に辞めた子のとこに遊びに行く予定だった。
でも朝・・・息子の鼻タレは治っていない。
あったりまえだ。夜中に5回も起きるんだもの。
いいかげん断乳したい。おっぱいは貧相になって、中学生並。
でも、ちゃんとだっこしておっぱいを吸わせないと寝ない。
寒いのに・・・。私まで調子悪くなりそう。
寝不足でイライラしてるのに、娘も朝から甘える。
朝ごはん食べながら「頭痛い・・・」
またまたー。大げさにー。
と、頭を触ってみるとちょっと熱い。
熱を測ったら37．8あった。
普通なら心配するのに、私ったら
「この子らのせいでまた出かけられんわー。くっそー！」
と思ってしまった。
朝からのいらだち、年明けから同じケースが重なったことで、卑屈になってしまったのだ。
行けなくなったと友達にメールをしながらも、子供たちをどこかに預けて一人で行こうかなんてことも考えていた・・・。

こたつに入って二人を寝かせた。
『王様のブランチ』に常盤貴子さんが出てて「赤い月」っていう映画の紹介をしていた。
一生懸命見られなかったけど、常盤さん演じる女性は映画の中で必死になって子供を守っていた。
お母さんの命とあなたたちの命はつながっているの・・・って。
宣伝なのに泣けてきた。
よくダンナのことを「自己中心的」って怒るのに、今日の私は自己中そのものだった。
子供たちは一人ではどこへも行けない。
いつも私と一緒。
だから、病気の時も一緒にいて、家で楽しめる方法を見つけてやらないとね。
友達の家には、また今度行きましょう。
たまりにたまったダンナへの毒を吐きに（＞＜）