姉と弟

2004年2月17日 日常
今日の娘の英会話、息子も連れて行った。
いつもは義理母に預けて行くのだけど、娘が弟に歌を聞かせてあげたいって言うから。
車の中で寝てしまった息子も着いたら起きて、楽しそうに参加していた。今日はカード遊び。
4月から参観できなくなる(もう母がいなくても大丈夫だろう)から、あと少しの授業は息子も連れて行こうかな。私もハンサム先生の授業が聞けなくなると思うと残念。

帰宅。おやつ食べたら寝ようねって言ったのに、娘息子共に無視。
何度か寝かせようとしたけど寝ないので、「もう母さん知らんよ」って二階でボイコット。
さあ、泣くかなーと耳をすましていても、泣き声はなかなか聞こえてこない。
あれ?娘はよいとして息子は後追いするだろー。
そーっと下に下りてみたら、なんだか仲良く遊んでいる。
まあいっか、こんな日もあるわな。
と、再び二階へ。少したって、息子の泣き声が聞こえてきた。
とうとうケンカか?と思ったら、バタン、タッタッタ・・・。ジャー・・・。バタン。
「おるよー、おるよー。お母さんおるよー。大丈夫よー。」(娘の言葉)
どうやら娘がトイレに行って、それを息子が後追いして泣いて、急いで出てきた娘が部屋に戻って、泣いている弟に「お母さんよー。大丈夫よー。」って言ってたらしい。
お前はお姉ちゃんだろう。お母さんじゃないだろう・・・。
階段の途中で止まって、娘と息子のやり取りを覗いてほほえましく思ったのでした。
その後、息子だけは夕寝させたけどね・・・。

息子の夕寝の間、ちょっと用事があって昔の同僚(と言うより一応先輩)に電話することがあって、またゆっくり飲みに行こうやと。
まあいつもの社交辞令的なもんだと流していたら、後でメールがあって、来週はどう?って。
お互いに既婚者なんで「まさか二人じゃないよね。誰誘う?」とか返したら、「二人で逢おう。たまには俺と危険な夜を過ごさないか?」だって。「いやいや間違いは絶対にないとしても、二人はヤバイって」って返したら「本気だ」と。丁重にお断りして、他の人たちも誘う運びになったんだけど、ちょっと汗かいた。

私も元営業ウーマン、お客のおっさん兄さん相手で、こんなこと日常茶飯事に言われたりしたし、自分からも調子こいて言ってたはずなのに、社会からはずれて平凡な主婦となった今、まるで小娘のように赤面したり動揺したり・・・。情けないなあ。
普段ダンナから言われることないもんなー。
恋愛なんてもう自分とは無関係だわ、これからどんどん老け込んでいくんだわ、なんてちょっと虚しく思ってた時なので、もうちょっとでふらーっと傾く所だったわ。
世の中に不倫が多いのもわかるわ。独身女性よりも主婦の方が心に隙間が多い!主婦のほうが落とされやすいのだわ。
うーん、恋はしてみたいけど(誰かから熱烈に愛されたい願望)、やっぱり子供の笑顔に勝るものはないな。子供命!
元同僚もいつまでも友達でいたいタイプだし。これまで通りやつの不倫を説教する私でいたい。
いやー、初の色物日記(?)になったぞ。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索