今日の娘は30点！

娘の年齢対象の児童館のおわかれ会、職安の失業認定日と重なってしまったけど、是非行かせたかったので近所のママ友にお願いして娘だけ先に児童館に下ろした。
娘は母さんにベッタリタイプでもなく社交的なので、安心して放置はできたが、職安を早々に済ませて20分遅刻で児童館に戻ったところ、すでにお友達（男の子）と一戦やらかした後だった。
目の横にひっかき傷までついている。ママ友が見てなくってごめんねって謝ってくれたけど、まあよくあることだし・・・、特にこの男の子とは波長が同じなのか、くっつくと遊びの延長でだいたいつかみ合いになる。そして、だいたい娘が勝つ。今日も傷を付けられたのに泣かなかったらしい。強いぞーよーやった。って違うか。
まあ女の子とはそんなケンカにめったにならないし、小さい子には優しいからいっか。ママ友たちは○○ちゃんはめりはりがあるよねーとか言ってくれるけど・・・。どうなんだろ。
最近、我を通すようになった。
一度言い出したらこっちの言うことなんて聞かない。
児童館からもなかなか帰らなくて、結局一番最後から二番目になるまで遊んでいた。（叱る基準を変えたのでこういうのは容認）

遅めの昼ごはんを食べて、義理母に預けてる息子のところへ行く前も、先日お稚児さんの時に買ってやったおもちゃのアクセサリーを着けて・・・留め金のところが壊れたネックレスもどうしても着けるって言いはって。「壊れてるから今日はできないよ」って言っても聞かない。急いでるから置いていくふりをしたら号泣。玄関先でかなり押し問答した。昼に帰って来たダンナも最初は軽くなだめてたけど、しまいにはキレてたわ。
不思議なもんで、私以外の誰かが娘を叱ると、私は変に娘をかばいたくなるんだな。
早々に娘を車に乗せて、すぐには義理母のところへは行かず、先日予約したスイミングのお金を払いに行くことにした。
車に乗っても「ネックレスがー」とか泣いてる娘に、もうぜーんぜん関係ないことをひたすら話しかけ続けた。「あっ、あれって船？」とか「明日誰が来るのかなー？」とか。
相手は三歳児、根気よく話続けたら、夏のバーベキューの時の話のとこで食いついてきましたわ。ふっ、母勝利！

ところが、その後義理母と子供たちと買い物に行った時も、悪になった娘。
まずカートに普段は息子を乗せるところ自分が乗るって行ってきかない、そしておかしを買えとだだをこねる。最後は店から駐車場までだっこしろと・・・。
今日の娘には、さすがの義理母も手を焼いていた。
自分の要求が通らないと、泣いて親指を吸う。指吸いなんてしない子なのに・・・これはお友達のマネだなとすぐわかった。まったく、いいことだけマネっこすればいいのに。
義理母家に着いてもだっこと・・・。
放置して行くと駐車場に寝転んで泣いていた。
二階の窓からこっそり見ていたら、心配した義理父、そしてダンナが入れ替わり立ち代わり見に行っている。
それでも娘はぎゃーぎゃー言ってる。ある意味すごい。
今日のところは義理母になだめ役を頼んだ。
たまには私も第三者的役割に回って、冷静になりたい。

分析するに、しっかり者の娘もやっぱり弟のように扱われたいってことかな。
たまに訪れる『赤ちゃん返り』だ。
息子はまだ1歳でよちよち歩きだからだっこされてるのに、娘からみれば『だっこ＝かわいい』なんだろうなー。
自分に気を引きたいんだな。
うーん、わかっていながら、やっぱりムカつく。
ひっかかれても泣かないんなら、しょうもないことで泣くな！
だから今日の娘は30点。